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第117回桃太郎TMC例会レポート

  • 執筆者の写真: SHIHO
    SHIHO
  • 8月3日
  • 読了時間: 3分

 今回はゲスト4名を迎えて賑やかにスタートしました。もみじTMCのHさん、和歌山TMCのさん、水戸TMCのBさん、韓国・釜山TMCのOさんがゲストとして参加し、例会場は終始笑顔と活気に満ちていました。



ラウンドロビン

 桃太郎TMC独自プログラム「ラウンドロビン」はDさんが進行役を担当しました。「この夏にしたいこと・したこと」というテーマで、参加者全員が約1分間ずつ思い思いのスピーチを披露し、互いの近況ややりたいこと・したいことを共有しました。


準備スピーチ

 準備スピーチでは2名がスピーチしました。

 まず1人目として私が「意識的・計画的なコミュニケーション」というタイトルでスピーチを行い、仕事を通じて見出した効果的なコミュニケーションの在り方をお話ししました。このスピーチを準備する過程で、自分のコミュニケーションスタイルを改めて整理し言語化できたことは大きな収穫です。今後の仕事や桃太郎TMCの活動において、「コミュニケーションを見つめ直す」ことが重要になってくると確信しました。

 続いて2人目としてゲストのHさんがスピーチしました。Hさんはトーストマスターズ日本地区スピーチコンテストの元チャンピオン。「2025年7月 何かが起きる?」というタイトルで夢に基づく予言話を展開。漫画家が見たという「7月の大災害」の夢を軸に、緻密な構成と豊かな表現力で聴衆の心を鷲掴みに。


論評

 私のスピーチに対する論評はゲストのHさんが担当してくださいました。論評自体がスピーチと呼べるほどドラマチックで、冒頭の一言で聴衆を一気に引き込む技術には大いに学ぶところがありました。

 Hさんのスピーチに対する論評はOさんが担当。良い点と改善点を明確に示し、それぞれの理由まで丁寧に解説してくださった。「流石TMCベテランのOさん、鋭い分析力だけでなく説得力がある・・・」と感じた論評でした。


桃太郎作戦会議

 例会後半では本クラブ独自プログラムの桃太郎作戦会議を実施。進行役はNさんが担当しました。「自分がチャレンジしたこと」についてグループディスカッションをしました。グループディスカッションを通じてメンバー各自の価値観や挑戦経験に触れ、相互理解が一層深まる時間となりました。


今日の言葉

 本日のキーワードは「正念場」。例会冒頭で「この言葉を積極的に使おう」と呼びかけがありました。「人の真価や実力が試される場面」を意味するこのフレーズが例会の随所で飛び交いました。


総合論評

 最後にUさんによる総合論評で例会を振り返りました。Uさんは今年の日本地区スピーチコンテストのマネジメントにも携わった経験があり、例会全体を客観的に論評。良い点だけでなく改善点にも的確に言及してくださり、次回以降の運営に向けた貴重なアドバイスをいただきました。



 こうして今回の例会も盛況のうちに閉会しました。次回は8月5日(火)20:00から開催です。ぜひお気軽にご参加ください。

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