身を切るような寒さを味わう間もなく、早くも2月後半に突入。私事ですが、誕生月でもあるこの月を、ゆっくり味わいたいのに、時は情け容赦なく過ぎるのですね;
多くの愛が様々な形で交わされたのであろう2.14の翌日、岡山市民会館で第5回デモ例会を行いました。
《本日のゲスト》
キックオフ以来2回目のMさん、専門学校でMさんが教えておられ、この3月にご卒業予定のFさん、そして開始1時間前に見学のご連絡をくださったMご夫妻の4名です。Mさんは岡山に移転されるまでは東京のトーストマスターズクラブに在籍されていました。全国にネットワークを持つトーストマスターズだからこそ、どの地でも活動を継続することができるのですね!
《開会、ラウンドロビン》
会長(私)の開会宣言のあと、一人40秒の持ち時間で近況を語って頂きました。これにより、お互いがどんな人か知ることができ、場の雰囲気も和むことができました。
《今日の言葉》
今回初めての試みです。例会の中で正しく使うことを意識しながら、語彙を増やしていこうというものです。本日は ”お陰さまで”。感謝の意味を含んでいるので、その後に続く言葉はネガティブであってはいけないそうです。
《即興スピーチ》
本日のトピックマスターはHさんです。2月のビッグイベントであるバレンタインデーにちなんで、たくさんの面白い質問を用意してきてくださいました。バレンタインデーから質問への展開、語り口が既に上級のエンターテイメントでした!
「甘い食べ物と辛い食べ物のどちらが好き?その中で特にお気に入りの食べ物は?」
「これまでの経験でギリギリセーフの話、またはギリギリアウトの話をしてください。」
「自分自身のチョコっと良いところを、うぬぼれた感じでPRしてください。」
「あなたが今最も必要としているサポートは何?」
「自分の大切な人の料理が口に合わなかったとき、どんな言葉でその場をしのぎますか?」
「ピンチだと思っていたら、実はチャンスだった、そんな経験を話してください。」
3名のゲストさんも参加し、笑い声の絶えないセッションになりました。
最後は「皆さんの日常にもチョコっと良いことがチョコチョコ訪れる日になってほしい」というHさんのナイスな締めでした。
《準備スピーチ》
スピーチ1
今回ゲストとして2回目のご参加、Mさんによるアイスブレーカースピーチです。題は「誰でも最初は初心者。」専門学校で教鞭を取っていらっしゃるMさんは自ら「ワークホリック」と言われるほど、お仕事を愛されるている方です。学生時代は人前で話すことがとても苦手だったそうですが、卒論のプレゼンをきっかけに、パブリックスピーキング力を磨かれました。毎年新入生を迎えられるお立場、「生徒たちも初めて、私も初めて」ということを胸に刻んで接しておられるそうです。原稿を用いず、切れの良いお話しぶりで、「桃太郎TMCは逸材を得た!」という印象を焼き付けてくださいました。
スピーチ2
スピーチ3
これら2つのスピーチは、来たるエリア72コンテストで行うものなので、詳細な記述は控えます。二つともかなり有望です!本番でも落ち着いて力を発揮されますよう、願っています。
《論評》《総合論評》
HさんとYさんと吉野さんがそれぞれのスピーチに対して、明確な感想、提案を提供されました。特にコンテストスピーチに対しては、本人が気づきにくい部分を的確に指摘し、本番でさらに質を上げるスピーチを行う助けになったにちがいありません。
Yさんは、本日体調が芳しくなかったにもかかわらず、しっかりと細部まで観察してくださり、総合的な論評してくださいました。早く快復されますように。
《計時係》
Tさんが計時係をして下さいました。完璧に役割を果たして下さいました。ありがとうございました!
《閉会》
ゲストの皆さんからは好意的な感想をいただき、アットホームな雰囲気の中、会を閉会しました。本日の例会も新しい出会いと、ユニークなアイデアの共有ができた実りのある2時間でした。参加いただいて皆様、ありがとうございました。
来月からはトーストマスターズ関係のビッグイベントが続きますが、桃太郎例会の準備が手薄になることないよう、また新しいゲストに来ていただけるよう、内容を充実させるべく努力するつもりです。
Mさん、芋けんぴチョコ、吉野さん、白桃風味吉備団子ごちそうさまでした!
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