第106回例会は、ちょっぴり少ない6名での開催となりました。
スピーカーの2名以外はダブルロールという、マルチタスク特訓のような例会でした。
メンバーの皆さん、それぞれの役割をしっかりと把握してテンポよく進行することができました。
1月に入会式を迎えたばかりのNさんも、2つの役割の掛け持ちは大変だったかもしれませんが、しっかりとこなしてくださいました。
【ラウンドロビン】
Nさんからいただいたお題は「最近食べた美味しいもの」です。
●紅マドンナというみかんに感動。
●今朝食べた岩手県普代村イクラ丼。ふるさと納税の返礼品。
●本場の鹿児島の揚げたてのさつま揚げ。
●誰かに作ってもらったら何でも美味しい。
なんて聞いているだけでお腹が空きそうな答えでした。
【テーブルトピックス】
Mさんが考えた今回のお題は「2月の記念日」です。
実は日本には365日、何かしらの記念日が存在しているそうです。
メンバーは2月のカレンダーの中から好きな日にちを選び、その日の関連した質問に答えます。
●2/13銀行強盗の日→質問:あなたの考える粗品オリジナルは何?→粗品はいらないから手数料を安くしてほしい。最近の手数料は高すぎる。(Nさん)
●2/28バカヤローの日→質問:バカヤローと叫びたくなった時のエピソード→会社にいる時は言いたくなることは沢山あった。今はそんなことを言うとパワハラになってしまうから、なかなか言えない。(Sさん)
●2/14バレンタインデー→質問:バレンタインのエピソード→娘の誕生日なので、まずそれが先にくる。小学生なので徐々に反抗期に入ってきて寂しい気持ち。でもこれが成長と受け入れている。(Nさん)
●2/17雪の日→質問:雪と聞いて思い浮かぶもの何でも→今年は自分の住んでいるカナダも本格的な冬になり沢山の雪が降っている。雪かきをしないといけない。膝まで積もるから、這って移動しないといけない。(Sさん)
●2/4銀閣寺の日→質問:修学旅行のエピソード→金閣寺と銀閣寺のどちらに行くか先生と児童で話し合い銀閣寺を選んだ。観光地として有名な金閣寺ではなく、大人になって行きたいと思う場所へ子供の時に行けたことは貴重な経験である。(Oさん)
【準備スピーチ】
Sさん
ダイナミックなリーダーシップレベル1 論評とフィードバック(最初のスピーチ)
「日本を運命として」
カナダに住んでいるSさんが日本を運命だと感じるのは何故かを、わかりやすく写真やエピソードを取り入れながらスピーチしてくださいました。
最初、日本で農業ボランティアをされた時に自然や歴史、食事などに感銘を受けたそうです。
その後、カナダに帰国してしばらくするとアジア系の人々と関わる機会が増えたとのこと。
さらに日本で仕事をするチャンスが訪れて、多くの友人も出来て文化交流が情熱となっていったようです。
初めて日本を訪れた時から運命に導かれていると感じているそうです。
日本への尊敬と情熱が感じられるスピーチでした。
日本人として恥ずかしくない行動をしなければ!と気持ちが引き締まりました。
Oさん
リーダーシップ開発レベル5 自分の軌跡を振り返る
「そのとき、一歩だけ前へ」
ベテランのOさんがこのパスウエイズに取り組もうと思ったのはエリアディレクターに任命されたことがきっかけとのことでした。
特に思い入れのあるプロジェクトについて2つお話してくださいました。
ひとつがクラブ役員研修会での教育セッションでの講師をした時のことです。
最初にこの話をお願いされた時にまず「怖い」と感じたそうです。
それと同時に「やるしかない!」とも思い、乗り越えるためにレベル4のプロジェクト「オンラインミーティングの管理」を取り組もうと決心したそうです。
この時の経験からプロジェクトを通じてリーダーシップを発揮する楽しさに気が付いたそうです。
もうひとつが同じエリア内のクラブにそれぞれゲスト参加して、その人数と回数を競い合うキャンペーンを実施した時のことです。
やはりレベル4「チームでのリーダーシップの発揮」のプロジェクトを通じて取り組まれたそうです。
この経験が桃太郎クラブの会長になった時にも生かされたそうです。
順調にプロジェクトをこなしていく途中、会長だったOさんにある困難が訪れました。
辛い状況の中でもリーダーシップを発揮して乗り越え、桃太郎クラブの会員が「楽に楽しく面白く」活動できるように貢献してくださいました。
「リーダーシップとは自分自身を自分の力で引っ張っていくこと」
「怖いと思ったときほど、一歩だけ前へ」
困難を乗り越えて得た学びには強いメッセージを感じますね。
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